秋になったら化粧品をチェックする

2020年4月16日

秋は化粧品が劣化する季節?

お肌のトラブルとも大きく関係しているのが、化粧品の劣化です。使用期限を過ぎてしまったり、保存状態が良くなかったりすると、化粧品本来の持ち味が損なわれてしまうことがあります。そこで今回は、真夏を過ぎた後に起こりやすい化粧品の劣化をみていきましょう。

そのまま気づかずに直接お肌につけると、トラブルの原因にもなるので、要注意です。

口紅は変形してないか?

バックのポケットなどに入れたまま、暑い外とエアコンの効いた室内を行き来した「口紅」。夏のシーズンを過ぎたあとは、一度変形していないか確認してみましょう。極端な温度差があった場合に、結露のように液体が出てきてしまう「発汗」や、油脂が一度溶けて固まったあとに白い粉が吹き出てしまう「発粉」が起きていませんか?

口紅を塗る唇は皮膚の中でも薄い部分で非常にデリケートです。異変を感じたらすぐに使用をやめましょう。
豆知識
寒暖差が激しい時の口紅の劣化に注意

マスカラの液は大丈夫?

暑い季節のなかポーチで過ごした「マスカラ」を開けてみたら、スカスカに乾いていた……! なんてことはありませんか? キャップをしっかり閉じていなかったり、高温になる場所に入れたままだと、液体が乾燥してしまいブラシにつかなくなってしまうことがあります。

もし、まだ液体が入っているのに、マスカラが使えない! というときには、数滴化粧水や美容液をマスカラに垂らしてブラシでくるくると回すと、復活することがあるので、よかったら試してみてください。
豆知識
マスカラのキャップはしっかり閉めて乾燥させないこと

変色や分離をチェック

窓際に置いたラテックスの色が白から黄色に変わった……!

それは悪化の兆候です。

クリームや液体タイプのファンデーションやラテックスクリームなどが元の色から変わったり、異常に分離したりしないようにしましょう。

朝に外出したあと、そのまま日中は家に不在なので、知らない間に直射日光が当たる場所に化粧品を放置していたりすると、液状の化粧品の劣化に繋がりやすいので、注意が必要です。
豆知識
つけてみて「変だ」「おかしい」と感じたらすぐに使用をやめましょう。

まとめ

3つのチェックポイントをあげてみましたが、いかがでしたか?

化粧品は、未開封のものは3年、開封ずみのものは1年以内に消費するのがベストです。しかし、直射日光や激しい温度差に耐え抜いた化粧品たちは、通常よりも劣化が早くなるため、涼しくなった今の時期に見直してみてくださいね!化粧品はワンシーズンごとどころか次々と新商品がリリースされそのつど購入することは経済面にも負担になりがちです。そんな方に嬉しいオススメのお役立ちバイト情報も案内します。空いた時間で負担なくできるラウンジのバイトを網羅している専門情報サイトです。美容活動にお金がかかりがちな生活をサポート。通常のバイトとちがい、空いた時間、都合の良い時間でできるバイトなので、美容活動中心のスケジュールでできるのがメリットです。人気バイト、会員制ラウンジの求人