大人のニキビができる3つの具体的な原因をケア！

2019年7月9日2024年3月18日

肌の凹凸には注意

思春期ニキビは、ブワッと一時的な皮脂の過剰分泌で作られる場合が多いため、年齢と共に落ち着く傾向があります。しかし、アラサーにさしかかってもできるニキビは、意外としつこくて厄介……。ファンデーションでいくらカバーしたとしても、ニキビの凹凸でツルンとした陶器肌のツヤが半減してしまうのは、残念なことです。

日頃の生活習慣や何気ない仕草で、ニキビを作っていませんか？ということで、今回は、NG行動を修正してみましょう！

シーツは洗ってるの？

入浴後は肌をよくして、よく眠りましょう！あなたの肌の世話をしながら寝具について考えたことがありますか？枕と布団のシートは、寝ている間に吸収された汗、および老化した皮脂と空気中のほこりを吸収することがあります。

横を向いたり布団をかぶったりと、就寝中の寝相は自分でわからないものです。シーツを清潔に保つことも、ニキビ対策のひとつではないでしょうか。
「豆知識」
お肌に直接触れる布にも、意識を向けてみよう。せっかくスキンケアしたのが、台無し！

アゴに手を置く癖は要注意

そして、考えているとき、または動揺しているときは、肘に手を入れて肘に手を置く場合は注意が必要です。手はバッグを持ったり、スマートフォンやPCで作業したり、あらゆる状況で物に触れるためによく使用されると言われています。「ご飯を食べるときは、手を洗いましょう」と理解することもできます。

大人のニキビはしばしば頬から口、そして顔面の周りに成長することがあるので、ニキビを早期に刺激し、さらに大きくなる可能性があります。釘や指で刺激があると「なにがあるか」とニキビの初期段階がさらに大きくなる可能性があるので、注意が必要です。
「豆知識」
だらーんと、手をアゴに置くのは、お肌にも姿勢にもよくないかも…

ニキビができても焦らない？

実はケアしすぎるのも要注意です。

食生活や生活習慣でできるニキビもありますが、女性は何と言っても女性ホルモンの影響から、ホルモンバランスの周期があります。生理前に一時的なニキビを体験したことがある方も多いのではないでしょうか？

その際に、慌てて何度も洗顔をしたり、スクラブ系のパックで刺激したりすることは、逆効果。油分が少なめで、さっぱりしたテクスチャーの化粧水で、優しくパッティング程度にとどめて起きましょう。ニキビができているお肌は、非常にデリケートなので、そっと膨らみが落ち着くのを待つのもケアのひとつだと思います。
「豆知識」
与えるより、少なめに。いつものケアよりシンプルが◎かも。