秋の紫外線対策マル秘テクニック

2020年4月16日

秋の紫外線は要注意

「日差しと気温が高い=紫外線が多い」というイメージが強いので、真夏の紫外線対策はパラソルのサングラスなどでバッチリという方もたくさんいるかと思います。しかし、実は気温が下がっても一年中紫外線があるので防げません。

それで、今回は、気温と天気の両方から秋のUV情報を配信したいと思います。 どのような対策が望ましいか知っていただければと思います。

UV-Aは、涼しくても半分にしかならない

お肌に影響がある紫外線は、大きくわけて2つ。ひとつは、お肌の弾力を保っているエラスチン線維やコラーゲン線維を変形させて、シワやたるみの原因を作るといわれる「UV-A」。もうひとつは、肌の生まれ変わりのリズムを乱し、ゴワつきや乾燥を導くといわれる「UV-B」です。

真夏の紫外線は「UV-A」「UV-B」共に多いため、真夏を通り過ぎたお肌が、ゴワゴワしたり、急に皮めくれが起きたりするのは、これらの影響を受けていると考えて良いでしょう。

では、秋はどうか?とみてみると、10月以降は「UV-B」がグッと下がるいっぽうで、「UV-A」は真夏の半分程度にしか下がりません。

波長が長く、紫外線の約95%を占めていると言われる「UV-A」は、別名「生活紫外線」とも言われているので、外で洗濯物を干す時や、近所のスーパーにお買い物する際には、注意が必要なのです。
「豆知識」
「UV-A」は秋にもたくさんある

曇りや雨の日の紫外線は?

また、天気と紫外線の関係を見ても、薄い雲や雨の中にも紫外線があります。 細い雲は天候の100%のとき83%のまわりにある。 雨は降りますが、約25%が降ると言われています。

気温が低く太陽が遮られても肌に影響はありませんか?

このことを意識している人は少ないです。UVをカットすることができる化粧下地を仕込ませるか、またはUVカットレンズで眼鏡をかけることをお勧めします。
「豆知識」
天気が悪い日や気温が低い日も要注意

秋にオススメな「SPF」と「PA」は?

気温や天気から秋の紫外線をみてみましたが、これからの時期はどんな対策をしたら良いのでしょうか?真夏に比べて、紫外線量が減るのは事実。

「SPF」と「PA」の数値は、低くして良いと思います。「SPF 10」〜「SPF 15」、「PA+」〜「PA+++」あたりでしょうか。

「SPF」と「PA」は、数値が上がれば上がるほど、カバー力もありますが、それだけお肌への負担もあります。紫外線量が落ちたら、それに伴った数字を選ぶことも、美肌づくりのポイントです。
「豆知識」
シーズンごとに数値をチェックして万全の紫外線対策を

まとめ

季節ごとに変わる紫外線。目に見えないからこそ、予備知識を持つことで、工夫ができそうですよね。ぜひ、涼しい時期も美容を意識して過ごしてみてください。日焼け対策もある、ふだんのバイトも終電あがりで帰りたい。暗いうちうに帰りたいという方にオススメの終電あがり特集のバイト情報サイトも紹介します。美容活動と並行しやすいバイトとしてオススメです。
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